ナイフとハサミの切れ味を保つ方法

* 切れ味が悪くなったら、いつでも研げる。
通販や荷造りで荷物を梱包したり開封に使うナイフやハサミなど
毎日使っているとだんだんと切れ味が悪くなってくるものです。
そんな時に、簡単に刃が研げるものはないかと探していたら、

DENSAN オール研ぎ太郎 SK-100 ¥1,709

なるものを見つけました。

いつも、開封用に使っているものは電工ナイフと言うものです。
知り合いから、職人が使っているものだから丈夫で良く切れることを
聞きいたので使っています。

いくら丈夫だといっても使っているうちにだんだんと切れ味が悪くなってきます。
DENSAN オール研ぎ太郎 SK-100は、

代替品はこちらです。
使用できる用途は下記の内容です。
・ナイフ&ハサミ等 V型刃ならなんでも研げる優れもの

・用途 :ナイフ、ハサミ、波刃ナイフ、肉切り包丁、電工ナイフ、草刈ガマ、カミソリ刃、V型ナイフ等

・全長;105mm

・質量:45g

使い方は
・写真のように持って

・先端部分についているV字になった砥石にナイフの刃を入れる。

・刃元から刃先にかけてスライドさせて研ぎます

・ハサミは横の溝に刃を入れてスライドさせて研ぎます。

数回繰り返し行えば刃が研げます。
 刃が研げたかは、親指の爪に軽く乗せるようにしてナイフを立て軽く引いて
 爪に引っ掛かる感じになっていれば刃が研げているそうです。(注意してください)
 研いだ後にこのようにして自分は確認しています。


試しに紙などを切ってみると研ぐ前よりは切れるようになります。

ハサミを研ぐ時も同じ要領で研ぎます。
 ハサミの場合は気をつけないと片方の刃で指を切ってしまいす。
 何度か経験しました。ザックリとではなく手を洗ったりしたときに指にピリッと痛みが走り見てみると
 紙で切ったような跡があります。
 手袋をはめて研ぐと良いです。

あくまでも簡易で研ぐものです。
すぐに刃が悪くなりますからちゃんとした刃物は研ぎ石かまたは研いでもらえる店などで
研いでもらったほうが安心です。

用途には肉切り包丁などの食品を切る包丁もありますが、衛生上どうかなと思います。